多重債務者に絶対ならないために知っておきたいカードローンの使い方

「今すぐお金が必要になった!」そんなときに便利なのがカードローンです。ATMや振込みで簡単かつ、スピーディーに借入れできますので急なお金のピンチにも慌てる必要はありません。

しかしそれはデメリットでもあるのです。簡単にお金が手に入るため、使いすぎてしまうこともあります。一歩間違えば多重債務者の仲間入りになる危険性も含んでいるのです。

実際にカードローンの使い方を誤り、「気づいたら多重債務者になっていた・・・」という方は少なくありません。

そこで今回、あなたがそうした失敗をしてしまわないよう、多重債務者に絶対ならないためのカードローンの上手な使い方を伝授します!

多重債務者とはどういう人のこと?まずはそれを知っておこう!

多重債務者とは複数のカード会社から借入れをしており、返済が困難になっている人のことを指します。多重債務者の多くは自力で返済する力がありません。

返済するために新たな借金をしている方が多いです。そのため、借金を借金で返済している人とも言えます。

多重債務者になると返済が苦しくなりますので、新たな借入れを繰り返してしまう可能性が高くなります。

ただ、限度額には限りがあるため、いつかは借入れができなくなります。そうなると、また別の会社で借入れするという自転車操業に陥ってしまうのです。

そうした自転車操業もいつまでも続きません。こうしたことを繰り返していると、やがてはどこも融資してくれなくなるからです。カードローンはあなたの返済能力をもとに融資されます。

多重債務者=返済能力ゼロということを意味しますので、やがてはどこも融資してくれなくなり、完全に返済不能になる危険があるのです。

多重債務者になると利用できなくなるのはカードローンだけではありません。住宅ローンや車のローン、クレジットカードなどの審査に通るのが非常に厳しくなります。

これらもカードローンとおなじく、あなたの返済能力で審査の合否が決まります。そのため、多重債務者になってしまうと審査にはまず通らなくなります。

多重債務者にならないための正しいカードローンの利用方法5つ!

多重債務者にならないためにはどうすべきでしょうか?以下の5つに気をつけて利用することでその可能性をググっと低くできますので、是非、参考にしてください。

その1. 返済のために借金をしない!

もっとも重要なのが「返済のために借金をしない」という点です。多重債務者になってしまう一番の原因はこれです。そもそも、借金を借金で返済するのは問題の先送りでしかありません。

その場は凌げるかもしれませんが、翌月以降の負担は当然、大きくなります。そうなると、また借金をしてしまう危険が高くなります。

返済が苦しいのは分りますが、そのために新たに借入れするようなことは極力避けてください。

その2. 使えるお金の範囲で返済をカバーできるようにする!

返済額が自分の使えるお金の範囲になるように借入れすることが重要です。借入れ前には「自分の使えるお金はいくらなのか?」を把握しておきましょう。使えるお金というのは生活費等を除いた自由にできるお金のことです。

まずは給料から家賃や食費等、毎月必ずかかる費用を生活費として差し引きます。この生活費には決して手をつけてはいけません。残りが使えるお金になります。借入れはこのお金でカバーできる範囲でしなくてはいけません。

例えば、手取りが20万円で生活費が8万円であれば自由にできるお金は12万円です。借入れはこの12万円でカバーできる範囲にするのです。

とはいえ、貯金やお小遣い分もキープしたいので全額返済に当てるようなことはしないでください。どんなに多くても月々の返済額が使えるお金の40%以内におさまるようにするのがオススメです。

補足として不確かな収入は当てにしないことの大切です。例えば、株やFXなどの投資、パチンコや競馬などのギャンブルなどの収入は当てにしてはいけません。これらは不確定要素が多すぎます。

その3. 本当に借入れが必要なのか冷静に考える!

借入れする前に「今すぐに借金する必要はあるのか?」と冷静になってみることも大事です。借金する理由はそれぞれだと思いますが、本当に今すぐ必要でしょうか?冷静に考えてみるとそうでもないケースも多々あります。

まずは本当に必要なのか一歩引いて考えてみましょう。

その4. 金利、利息、毎回の支払額、支払総額を必ずチェックする!

あたり前ですが貸付条件は必ずチェックしておきましょう。とくに重要なのが金利、利息、毎回の支払額、支払総額です。これらは各社のHPで確認できます。

金利は商品ページで確認できますし、利息、毎回の支払額、支払総額は各社にある返済シミュレーションで知ることができます。これらをよく確認して、返済できる計画が立たない場合は利用しないようにしてください。

その5. 限度額までだからと安易にキャッシングしない!

カードローンは限度額の範囲で自由に借入れできます。これはメリットでもあるのですが、デメリットにもなるのです。

限度額が残っているとお金が余っているように感じてしまい、安易に借入れを繰り返してしまうことがあります。

しかし冷静に考えてください。カードローンは借金です。残高はあなたのお金ではありません。限度額があまっているからといって、無理に利用してはいけないのです。

利用は計画的に、本当に必要な場合のみにするようにしてください。

まとめ

カードローンは手軽に借入れできるため、「急ぎでお金が必要になった!」というようなピンチを凌ぐことができます。賢く利用すれば非常に便利なものです。

しかし、使い方を誤ると多重債務者になってしまう危険もあります。今回お伝えしたポイントを参考に上手に利用するようにしてください。