カードローンの仮審査に通過しても本審査で落ちる4つのケース

「仮審査に通過したのになぜ本審査で落される?」このように仮審査に通過できても本審査で落されてしまう方は少なくありません。では、なぜ仮審査に通ったのに本審査で弾かれてしまうのでしょうか?

実はカードローンの仮審査はそのタイプによっては、あくまで目安にしかならないこともあるのです。

今回はそうしたカードローンの仮審査の仕組みについてと、本審査で落ちるもっとも多い原因である4つのケースを解説していきます。

この記事を読めば、「なるほど!だから仮審査に通っても本審査で落されるのか」と疑問がすっきり解決します!

仮審査には2つのタイプがある。まずはそれを知っておこう!

カードローンの仮審査には大きく分けて2つのタイプがあります。この2つはおなじ仮審査であっても、内容がかなり違いますので知っておきましょう。

すぐに結果がでるタイプの仮審査

このタイプの仮審査は簡易審査といったほうが良いかと思います。各社のHPにある「借入れ診断」や「お試し審査」とおなじようなものです。

申込者の年収や勤務年数などの個人情報をもとに、機械的に融資可能かを判断しているだけです。つまり、コンピュータによってふるいにかけているだけにしかすぎないのです。

細かい部分は抜きにして、あなたが申込み時に入力した情報だけで融資可能かを判断しているだけです。

そのため、すぐに審査結果が表示されます。カード会社によっては申込み完了後、即座に審査結果が表示されることも珍しくありません。

こうした理由から、このタイプの仮審査は簡易審査と言ったほうが正しいです・審査結果はあくまで目安でしかなく、本審査と異なることが多々あります。

ある程度時間がかかるタイプの仮審査

こちらは先ほどまでのタイプとは違い、限りなく本審査に近い仮審査です。

個人情報をコンピュータでふるいにかけるという点はおなじですが、それだけでなく、信用情報機関への照会もおこなわれます。その審査結果は本審査とほぼ変わりありません。

本審査では在籍確認や書類提出をして、あなたが入力した情報に誤りがないか確認するだけです。そのため、在籍確認ができなかったり、書類に不備がない限りは審査結果が変わることはまずありません。

このタイプの仮審査に通れば、本審査もクリアしたものと思って間違いありません。

注意すべきなのは「すぐに結果がでるタイプの仮審査」!

このように仮審査には2つのタイプがあります。「仮審査に通ったのに本審査では弾かれた!」このようなケースは、すぐに結果がでるタイプの仮審査であることがほとんどです。

理由は先にもお伝えしているように、時間がかかるタイプの仮審査は本審査とほとんどおなじだからです。一方、すぐに結果がでるタイプは仮審査というよりも簡易審査のようなものです。

簡易な審査なため、本審査とは結果が異なることが多々あります。そこで今回はすぐに結果がでるタイプの仮審査で落ちてしまう原因を解説していきます。

仮審査を通過しても本審査で落ちる原因はコレだ!その4つ

その1. 信用情報に問題があった

すぐに結果がでるタイプの仮審査で落ちてしまう原因で、もっとも多いのが「信用情報に問題がある」ことです。このタイプの仮審査は現時点では信用情報まで照会しません。本審査をする過程で照会することになるのです。

そのため、仮審査に通っても信用情報に延滞等の事故情報があると、本審査に通らない可能性が高くなります。もし過去に延滞等の事故を起こしてしまった場合は注意しておきましょう。

その2. 在籍確認ができなかった

本審査には在籍確認があります。在籍確認は申込み時に申告した職場に電話でされます。あなたが申告した職場に在籍していると、確認できない限りは本審査に通過できません。

会社名や住所、電話番号に誤りがないか気をつけておきましょう。

その3. 他社の借入れ金額や件数が多い

申込み時に他社の借入れ金額や件数を入力しますが、すぐに結果がでるタイプの仮審査は大雑把なものです。本来は融資NGな場合の借入れ金額や件数でも「ご融資可能です」と結果が表示されることもあります。

しかし、本審査では審査担当者がしっかり目視しますので、借入れ金額や件数が多いと審査落ちしてしまうことがあります。どれくらいだとアウトになるかは、各社によって基準がことなるため「コレ!」とは言えません。

ただ、借入れ金額は年収の半分に達している場合や、件数が4社以上ある場合は要注意かと思います。

その4. 申込み情報に誤りや嘘があった

すぐに結果がでるタイプの仮審査はコンピュータだけで融資可能かを判断しますので、あなたが入力した情報が正しいかの裏は取りません。そのため、間違いや嘘があっても分りません。

しかし、本審査では本人確認や在籍確認、信用情報機関への照会等、入力情報に誤りや嘘がないかをチェックします。その結果、誤りや嘘があると仮審査に通っても融資NGになることがあります。

嘘は論外ですが、氏名や住所、年収、職業等の情報に誤りがないかよく確認しておきましょう。

まとめ

カードローンの仮審査には「すぐに結果がでるタイプ」と「ある程度時間がかかるタイプ」があります。

ある程度時間がかかるタイプの仮審査であれば、本審査とほぼおなじですので、通過できれば本審査で落ちるケースはほとんどありません。

一方、すぐに結果がでるタイプ仮審査は簡易審査のようなものです。入力情報をもとに機械的に判断しているだけですので、本審査で落されるケースは珍しくありません。

このタイプの仮審査に通ってもあくまで目安程度に考えておきましょう。